平成24年度小濁窯クラブの活動に便乗して製作中の灰の焼成結果が出ました。
左から
- 「12の木畳灰」予想通り不溶です。畳表はい草、殆どは稲わら。きちんと擦れているので使いやすそうです。
- 小濁窯の灰。杉、米松、赤松、その他の雑木のはずです。木灰なんですが案外マットで落ち着いたグレーです。
- キルンパークの野焼き+BBQ灰。BBQは特別影響しているとは思えませんが、主に杉、米松、広葉樹も多少混じっています。土(アルミナ)も多少入っているかも。色は窯灰に近いですが艶があってよく溶けています。
- 「瑞穂農村公園灰」ここの灰相変わらず良好です。透明感もあり、土の鉄分の反応がすごく良い。アルミナを足して粘りを出してみたら良いかも。
焼成:電気窯1225度 OF・何れもポットミル摺り・何れも単体