まずは、7月4日に調整した土の焼成結果から
原土に近い配合(8:2)でシャモット1、耐火土1のC2を選択。
続いて釉薬の調整。今回は島田さんの薪ストーブの灰(木灰)を使わせていただき、長石と、藁灰の配合を変えて調合、テストピースを作りました。
テスト用の小型窯に窯詰め、本日の作業は終了です。
次回、本番粘土の調合⇢土器作り。そして電動ろくろによる整形と進めていきます。いよいよです!
▼おまけ画像
「自然・暮らし・アート・炎」の世界一小さなテーマパークをめざし、火中出産の神様より「咲耶姫(さくやひめ)キルンパーク」と名付けました
まずは、7月4日に調整した土の焼成結果から
原土に近い配合(8:2)でシャモット1、耐火土1のC2を選択。
続いて釉薬の調整。今回は島田さんの薪ストーブの灰(木灰)を使わせていただき、長石と、藁灰の配合を変えて調合、テストピースを作りました。
テスト用の小型窯に窯詰め、本日の作業は終了です。
次回、本番粘土の調合⇢土器作り。そして電動ろくろによる整形と進めていきます。いよいよです!
▼おまけ画像
平成24年度小濁窯クラブの活動に便乗して製作中の灰の焼成結果が出ました。
左から
焼成:電気窯1225度 OF・何れもポットミル摺り・何れも単体
ようやく梅雨らしいジメジメが続く毎日。今年の灰のミル摺りが終わりました。電動のポットミルに任せるとは言え、それぞれ8時間近く摺っているので時間はかかっています。
ずらりと並んだ干し物は、左から
乾燥には時間がかかりそうですが、目指すイメージは、「マイレージゼロのやきもの」です。
5月26日に小濁で採取した土の調整です。
今回より出口さんも加わって5名で活動しています。
↓出来上がったテストピースと配合比率の一覧。左写真の奥に見えるものは、お遊びテストピース。白土やベンガラを塗ってみました。
およそ一週間後に1230度で本焼き焼成(酸化)後、本番粘土の配合比を決定し、土練りとなります。
次の活動は7月17日。島田さんの灰を調合してオリジナルの釉薬を作ります。そのテストピース作りです。