2010年6月27日日曜日

斐太県民休養地で土器作り体験

弥生式土器というものを、当市の出土品を見本に作ってきました。
それと、ねおかんぱーにゅ南部から眼と鼻の先の”大貝おおがい”地区に、立派な縄文土器が出ているんですが、ご存知?
今度写真撮ってきます。

2010年6月26日土曜日

なにくそ?

なにくそ〜。なんて心にも無いことを・・。
先日、上小沢の生井くんとぶらぶらした時に見つけた見事な「ガニクソ」。

そう、これはガニクソと言います。
ガニ=蟹?
クソ=糞?
ほんとの所はよくわかりません。みんなそう言っているので見習って・・。

触った感触は、糞というよりは、カニ味噌。匂いは特に無し、色は錆色。水抜き排水口からしみ出してたまったものです。つまり土に含まれる鉄分が流れでて集まったもの。それでちょっと拝借。

左は素焼きの器に絵付けをしたものですが、これがそのガニクソ100%絵の具。
陶芸やるかたはご存知の鬼板やベンガラ。そんなものにならないかな。と実験中。

おたのしみに・・。

2010年6月18日金曜日

飯塚直人作品展


アルネ小濁制作委員の一人。飯塚直人さんの作品展です。ぜひ、行きましょう!
なんと、写真の右の作品は、昨年アルネ小濁のキルンパークで焼いた野焼き作品に漆を塗ったものだそうです。感激!!

2010年6/26(土)〜7/21(水)13:00〜18:00(木金お休み)
作家来場日 土日祝日

会場:新潟県妙高市朝日町1-10-1 実験空間Studio Zero(0255-72-2554)

2010年6月16日水曜日

7/17日18日やきもの教室『土器・はにわを作る。』開催

待望のアルネ小濁野焼き体験、土器作りを行います。今年は、少し大きめのオブジェを作ってみましょう。
お庭や、花壇のアクセントに、素朴な土の風合いが良く似合います。

募集要項、詳細はこちらのページへ やきもの教室『土器・はにわを作る。』

釉薬づくり始める・・「野芝」

土器を焼いていた古代の人が、閉じた窯を開発し、煙突で温度を上げる工夫がされた頃?
薪の灰が当たった土の表面がガラス状にてかっていた。・・釉薬の始まりと言われています。
今でも自然釉を特徴とするやきものはたくさんあります。

陶芸のよくわからない部分の一つに「釉薬」(うわぐすり、ゆうやく)があります。
天然の素材なら、きっと何かを教えてくれるはず!
ということで、身近な素材を灰にするところからはじめました。

まずは、先日草刈でいっぱい出た野芝を焼いてみました。
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思った通り?
稲わらのような感触です。