土器作り体験、一般募集のかたの作品。妙高小学校の生徒の授業の作品。アルネ小濁の土器作り等の作品。
およそ70点を、猛暑が続く8月29日、斐太県民休養地で野焼きを行った。
今回初めての場所での野焼き。窯場の整備を丁寧に行っていただき、連日の好天も加わって条件がよかった。
猛暑にも関わらず早朝より一日、準備とサポートにあたってくださった市役所のみなさんに感謝している。
今回の特徴は、最終的な高温を持続したことによる焼き締まりもよく、表面にツヤが現れる作品があった。
あぶりを長くとる焼き方のせいもあると思うが、ぶ厚い作品も安全に焼けたところが良い。
気温が高かったため体力的に辛かったが、非常によい焼成結果が出ている。
一部始終を紹介する。
▲中心にあったオキをどかして中央に作品を配置11:30。再びゆっくり温度をあげていく。
▲火は小さいように見えるが温度はさらに高くなっていると思える。火の色が明るい
▲たっぷりのオキのなかで作品も赤くなっているのが解る。オキの温度は700度というが、よく焼きしまっている。14:00