小濁はまだまだ雪があります。
本日、小濁窯のメンテナンスのために作業してきました。山さん、良雄さんの冬の保守作業のおかげで煙突は無事でしたが、ところどころ痛みが出ていて雪国で窯の維持は容易では無いなと実感。
GWには、初窯をと当初計画していましたが、小濁の春はまだ先のようです。
「自然・暮らし・アート・炎」の世界一小さなテーマパークをめざし、火中出産の神様より「咲耶姫(さくやひめ)キルンパーク」と名付けました
小濁はまだまだ雪があります。
本日、小濁窯のメンテナンスのために作業してきました。山さん、良雄さんの冬の保守作業のおかげで煙突は無事でしたが、ところどころ痛みが出ていて雪国で窯の維持は容易では無いなと実感。
GWには、初窯をと当初計画していましたが、小濁の春はまだ先のようです。
「織部釉の酸化皮膜とりに栃渋を使う」とは、陶芸をやられてない方には意味が解らないでしょうね。
織部釉とは、銅を着色剤に使った透明釉の仲間で、完全燃焼で焼く酸化焼成で緑色を出す釉薬です。
酸化皮膜とは、専門的な事は知りませんが、焼き物の表面にくもりガラスのように着く白い膜のことです。
栃渋の栃とは栃の実のヘタのことらしく、実際はクヌギのそれを使うと言われています。それから取った灰汁は弱酸性で酸化皮膜取りに効果がある、とのことです。
製品として栃渋を売っているらしいですが、私は希硫酸でも、製品の栃渋でもない方法で今まで渋抜き(酸化皮膜取り)をしていましたが、やはり一度は正道で試してみようと思いたち、アルネ小濁の24年度「小濁窯クラブ」の活動で紹介するため、情報を収集していました。
早速、本物が手に入りました。日本海側では数は少ないそうですが、近くの山にあるとのことです。
また、上越のある地区の山林に存在するとの情報も得ました。ついでにヘタとは言わず正確には殻斗(かくと)と言うそうで、勉強になり集合知を実感しました。本日3月31日。新年度を前にしてワクワクしています。
8月11日AM。小濁に流れる時間は格別。3回目の講座は、静まりかえるアルネ小濁で制作の2回目です。
中に入る植物のイメージ、眺めた時の美しさ、今までの体験を集約した掘りぬきによる作品づくりに一同、一層熱がはいります。
出来上がった作品の半分は小濁窯で薪焼成に挑戦。1回目に制作した作品を含めて、8月6日のアルネ小濁「小濁時間・夏」で、さぎ草と一緒に展示する予定です。どうぞお楽しみに。
日本盆栽協会 山下光雄氏のご自宅にお邪魔して、実際に植物が生育している姿や飾られている姿、手にとって盆器の味わいを鑑賞し、講義を拝聴。
植物を育てる入れ物である。そしてまた美しく見せる。奥の深い物ですね。
なかなか手に触れて感じることのできない鉢に、時代を感じる。
玄関飾り、香のおもてなし、流れるような一期一会のプログラム。講師に感謝。
植木鉢という文化を一時楽しむ事ができました。
そして身近い時間を利用して、まとめの作陶をする。
次回は、最後の作品作り、いよいよ掘り出しによる植木鉢づくり。
火入れ式後、辺りが薄暗くなるころ、薪の黒煙がモウモウと立ち上り、真っ赤な火柱が立つ。昇温も順調ながらも、1000℃を超えるころからうかうかしていれない状態に。
なかなか温度が上がらない。上がってもキープできない。
結果的に1230℃まで上がるも、溶けにくい釉の作品、下部に配置した作品はいい状態で釉が溶けずじまい。15時間焼成でゼーゲルの8番が傾く程度まで行ったのは上部の様子。
窯の密封性など指摘されたが、薪にも多くの課題が残る。
次回に期待!