2012年3月31日土曜日

少量のクヌギの殻斗(かくと)を入手

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「織部釉の酸化皮膜とりに栃渋を使う」とは、陶芸をやられてない方には意味が解らないでしょうね。

織部釉とは、銅を着色剤に使った透明釉の仲間で、完全燃焼で焼く酸化焼成で緑色を出す釉薬です。

酸化皮膜とは、専門的な事は知りませんが、焼き物の表面にくもりガラスのように着く白い膜のことです。

栃渋の栃とは栃の実のヘタのことらしく、実際はクヌギのそれを使うと言われています。それから取った灰汁は弱酸性で酸化皮膜取りに効果がある、とのことです。

製品として栃渋を売っているらしいですが、私は希硫酸でも、製品の栃渋でもない方法で今まで渋抜き(酸化皮膜取り)をしていましたが、やはり一度は正道で試してみようと思いたち、アルネ小濁の24年度「小濁窯クラブ」の活動で紹介するため、情報を収集していました。

早速、本物が手に入りました。日本海側では数は少ないそうですが、近くの山にあるとのことです。

また、上越のある地区の山林に存在するとの情報も得ました。ついでにヘタとは言わず正確には殻斗(かくと)と言うそうで、勉強になり集合知を実感しました。本日3月31日。新年度を前にしてワクワクしています。

2011年7月12日火曜日

植木鉢講座第三回開催されました

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8月11日AM。小濁に流れる時間は格別。3回目の講座は、静まりかえるアルネ小濁で制作の2回目です。

中に入る植物のイメージ、眺めた時の美しさ、今までの体験を集約した掘りぬきによる作品づくりに一同、一層熱がはいります。

出来上がった作品の半分は小濁窯で薪焼成に挑戦。1回目に制作した作品を含めて、8月6日のアルネ小濁「小濁時間・夏」で、さぎ草と一緒に展示する予定です。どうぞお楽しみに。

2011年7月6日水曜日

植木鉢講座第二回開催されました

日本盆栽協会 山下光雄氏のご自宅にお邪魔して、実際に植物が生育している姿や飾られている姿、手にとって盆器の味わいを鑑賞し、講義を拝聴。

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植物を育てる入れ物である。そしてまた美しく見せる。奥の深い物ですね。

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なかなか手に触れて感じることのできない鉢に、時代を感じる。
玄関飾り、香のおもてなし、流れるような一期一会のプログラム。講師に感謝。
植木鉢という文化を一時楽しむ事ができました。

そして身近い時間を利用して、まとめの作陶をする。

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次回は、最後の作品作り、いよいよ掘り出しによる植木鉢づくり。

2011年7月2日土曜日

初窯焚き 最高温度1230℃はもの足りず5割の結果だが

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火入れ式後、辺りが薄暗くなるころ、薪の黒煙がモウモウと立ち上り、真っ赤な火柱が立つ。昇温も順調ながらも、1000℃を超えるころからうかうかしていれない状態に。

なかなか温度が上がらない。上がってもキープできない。

結果的に1230℃まで上がるも、溶けにくい釉の作品、下部に配置した作品はいい状態で釉が溶けずじまい。15時間焼成でゼーゲルの8番が傾く程度まで行ったのは上部の様子。

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窯の密封性など指摘されたが、薪にも多くの課題が残る。

次回に期待!

「小濁窯」開窯式当日 式典〜火入れ〜説明会

2011年6月26日小濁窯の開窯を迎えた。梅雨のこの日は朝から小雨交じり、初窯焚きが出来るかいまだ心配である。

昨晩の窯詰めの様子から。

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アーチ組みの時に使った半円のベニア板で看板を作り、掲げる。

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<式次第> 一、開会 一、挨拶 一、経過説明 一、清めの式 一、拝礼 一、火入れ 一、祝辞(小濁区長) 一、閉式

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このまま初窯焚きとなる。

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↑今井区長インタービュー中。

二部の説明会の様子

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地域住民はじめ、市民参加で約20名の方に説明。この後、窯場にて仕組みや苦労話など・・。

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この窯から何が生まれるだろうか。思いを馳せる。

▼6月27日上越タイムスに掲載されました

11-06-28 アルネ 窯開き (1)