この週末キルンパークは、梅雨入りに向けて充実した整備作業を行った。
〜 その一 空きスペースを畑に〜
小濁発酵文化研究会とも連動して、大豆を栽培することに。手作業覚悟で土起こしを始めるが、運良く山崎さん(山さん)がトラクターを出動してくれて、一気に作業がはかどる。元田んぼだったという土地に久しぶりに空気が通った。(2日AM)
〜 その二 薪が次々と運ばれる 〜
h24小濁窯クラブの島田さんから連絡をいただき、市内で伐採された赤松とシーダーの玉割りを搬入。小濁で折れた赤松の枝も回収。(2日PM)
〜 その三 土乾燥用の棚設置 〜
先日掘った小濁地内の粘土をカゴに広げ、単管で組んだ棚に移動。広げきらなかった土も合わせておよそ30トレーの乾燥に入る。(2日PM)
〜 その四 〜
昨年焼いて雨水にさらした、1.窯の灰 2.バーベキュー灰 3.古民家畳灰 の整理。ポリバケツを入れ替えて再び雨水にさらす。古民家畳灰は今年の小濁窯クラブで村越の釉薬その2とする。題して「十二の木畳釉」(2日PM)
〜 その五 ススメバチ駆除〜
キルンパーク周辺にて鉢の巣発見。スズメバチジェットでメスバチ退治。このあともう一匹駆除、その後もう一匹発見して薬をかけるも逃げられてしまう。(3日AM)
〜 その六 窯小屋整理と掃除 〜
薪の整理、棚作り、道具の整理、小屋内掃除。窯焚きが安全に行えるようになりました。(2日AM〜PM)
以上時間のかかる作業でしたが、パークの充実に一歩前進。いよいよ窯焚きに入れます。