野焼きなんて「素焼きでしょ?」ってばかにしてませんか?
今回も野焼きのすばらしさに感激しました。
どうですか?絵になりますね。
ゆっくりと近づけながら、温度を上げていきます。しっかりと水分がとんで温度を上げていく準備がすんだら、右のように今まで薪を燃やしていたところに移動。
新たに周りからゆっくりと温度を上げていきます。今はススで真っ黒です。
毎回、最大の炎になったとき、動物が写真に現れます。今回は人が踊っているようです。サクヤヒメでしょうか
今回は、炭火焼きにも挑戦しました。焼成途中のやきものを引き出して、おがくずを入れた缶に入れ、さらにおがくずを入れて直ぐに蓋をします。直ぐに煙が激しく吹き出してきます。
木酢液も流れてきました。そして、数分後、右のような炭のような色がつきました。
7/17日18日やきもの教室『土器・はにわを作る。』に参加されたみなさん。いかがですか??
今回も素晴らしい作品がたくさん焼きあがりました。この作品は、8月7日つながりまーけっと「ねおかん縁市(えんいち)」で展示いたします。おたのしみに。
ちなみに、赤や黄土色に変化したもの、炭で焦げたもの、銀化したもの、炭化したもの・・。ほんとうに面白い作品ばかりです。