2013年12月5日木曜日

本窯焚きにチャレンジ!窯焚きの一部始終編〜窯じまい 小濁焼クラブ

11月25日。ものすごい突風のため、煙突のレンガが覆いとともに吹っ飛んだ。そしてレンガ4個が煙突内に落下。煙道をふさがないよう、棒で煙突の上からよけてやるも、取ることは出来ないのでそのまま窯焚きすることに。

https://farm4.staticflickr.com/3741/13181784905_f244968be4_n.jpg

さぁ、h25小濁焼クラブ最後のクライマックスを迎えました。

朝6時に咲耶姫にお祈りし、点火。島田さん、宮下さん、村越で窯焚き開始。9:00に綿貫さん参戦。

 http://farm4.staticflickr.com/3691/11219015405_13ee93fe1d_n.jpg

10:30。学校の授業で復興鈴を作った妙高小の子どもたちがやってきました。全員が交代で薪くべを体験し、窯の中を覗き込むと「うわぁ〜っ」と歓声があがりました。

 https://farm8.staticflickr.com/7029/13182054844_a699bf08ed_n.jpghttps://farm8.staticflickr.com/7056/13182057404_0107f39c06_n.jpg

正午。1000℃を超えた窯の内部。

https://farm8.staticflickr.com/7165/13181792395_7c139994e5_n.jpghttps://farm3.staticflickr.com/2367/13181917573_85b76c5a21_n.jpg 

この日の窯焚きは順調でした。15:00には1100℃に上がり黒煙と煙突からは激しい炎も上がる。

https://farm8.staticflickr.com/7020/13181920013_47e171ae10_n.jpghttps://farm4.staticflickr.com/3824/13181799055_cb3e12fdac_n.jpg 

19:00、1230℃になり、1200℃キープも順調。

https://farm4.staticflickr.com/3757/13181801525_fbb2cb34fe_n.jpghttps://farm4.staticflickr.com/3752/13181926773_77b5e8f4ac_n.jpghttps://farm8.staticflickr.com/7136/13181929063_bde0e87d9d_n.jpg 

テストピースにもまずまずの灰が被り、全体に酸化気味。ゼーゲルの倒れ具合を確認して19:45に窯焚き終了。

非常に順調な窯焚き。お疲れ様でした。(作品の様子は次の記事で紹介します)

 https://farm3.staticflickr.com/2400/13182079134_fb343f1d23_n.jpg

午後からは泰子、斎木さん、出口さんも参戦。再登場の綿貫さんの差し入れに励まされる。

https://farm4.staticflickr.com/3711/13182084024_0945dae7a7_n.jpg

12月2日。窯小屋の冬囲いと窯終い作業

 

1.煙突のアングルを外し、レンガをしまう。蓋をしてシートで覆う。

 http://farm3.staticflickr.com/2833/11219278273_065086a5d9_m.jpg

2.今年より単管の間柱を2本立てる。島田さん斎木さんの協力による

 http://farm4.staticflickr.com/3810/11219282893_24bd03cc3d_m.jpg

3.小屋内を整理してベンチや灰のアク抜きの樽をしまう。

 http://farm6.staticflickr.com/5504/11219164114_638512ac5d_m.jpg

4.パッタンを倒し、周囲の囲いを入念に行い終了。

http://farm4.staticflickr.com/3803/11219161745_ffffe94a74_m.jpg

2013年11月21日木曜日

本番釉&釉掛け 小濁焼クラブ

11月21日いよいよ作品の最後の仕上げ。

素焼きが済んだロクロ作品に(これは、春に採取した地元の土を濾した後、テスト焼きして配合を決定したもの)、

釉薬を掛けます(これは、昨年の冬シーズンの中村さんの薪ストーブ灰をアク抜き→ポットミルで擦った後、配合を変えて何度もテスト焼をしたもの)

—— 長い道のりでした。——

本日は、釉薬テストピースからいい感じの釉を選んで本番釉を調合し、先日のロクロ大会で出来上がった作品に、おのおのが出来上がりをイメージして掛けていきます。

どんな色になるんだろう?? テストピースとにらめっこしてもなかなか想像ができません。

さて、次は窯詰め、そして本窯焚き。薪割りの成果とともに最後の炎との闘いに挑みます。

http://farm6.staticflickr.com/5488/10976644875_0e2f52dbe2.jpghttp://farm4.staticflickr.com/3802/10976872153_6eec2b2f35.jpg

2013年10月13日日曜日

25年度小濁焼クラブ粘土(備忘録)

【木節粘土の必要量の計算方法と価格】
木節粘土の加水率は粉末1kgに対して360ccです。
原土5kgを60%とすると全量は8.3kgとなり、3.3kg分の木節粘土に必要な粉末木節粘土は2.4kgとなりますが、分かりやすいように2.5kgとして考えると、ちょうど原土の1/2量の粉末木節粘土を混ぜると、原土60%配合に相当します。
1kgの粉末木節粘土は100円で販売させていただこうと考えていますので、原土5kgを希望されているかたは木節粘土を2.5kg(250円)をお支払いください。原土は今年お使いになる分は無料でお分けします。

【野焼き粘土の作り方】
野焼きは急熱急冷で焼成します。そのため割れないように砂を沢山入れます。
「土:砂=10割:2から3割」です。
1200度を超えるやきものでは鉄が解けて作品や窯道具を壊すので、砂鉄には要注意ですが、野焼きの場合は800度程度なので心配ありません。
今回はご自身で採取した砂を使えます。お勧めは洗った川砂で中目でふるってください。多少の荒い細かいはOKです。ご用意出来ない方はこちらで準備しますが有償の場合もあります。

2013年10月9日水曜日

釉薬研究最終報告「鉄釉」小濁焼クラブ

クラブの皆さん。おまたせいたしました〜。

以前の基礎釉に加えて、鉄釉そしてビードロ釉と少し欲張ってテストしたピースが出揃いました。

まずは、ご覧ください(右半分が新たに加わったテストピース)

http://farm9.staticflickr.com/8276/10168075696_f724732d55_z.jpg

(解説)

先ず、前回基礎釉としてチョイスした「長石・中村灰・藁灰・カオリン」=4312。これはカオリンマット的なつや消し釉に良さそう。もう一つ、スッキリと解ける透明釉ということで、中間値を選んだ1342。

この二つの透明釉をベースに酸化鉄を徐々に加えて色釉を作ろう!という試みでした。

4312ベースは右半分の上2段。一段目はOF(酸化)二段目はRF(還元)です。
そして左から鉄が10%・7%・5%・2%となります。

1342ベースは右半分の上から3段めと4段目。OFとRFの配置、鉄の配合の配列は同じです。

 さぁ、どれがお気に入りでしょうか??

私は個人的には4312ベースの7%。酸化にも還元にも使えそうでとても渋い鉄赤と鈍い黄土色が出ています。蓋物やテクスチャ感のあるオブジェに似合いそう。実際に見るととてもいい味が出てますよ。

さて、ビードロ釉のほうはというと、今ひとつ中途半端で狙った効果が出ていないように思います。ということで、今回は不採用でしょうか?

さぁ、いよいよ今までのものを並べて本番釉を決定しましょう!いよいよですね。

2013年8月20日火曜日

野焼き〜炭化焼き 小濁焼クラブ

8月19日、夏恒例の野焼きが行われました。

今年の野焼きは小濁焼きクラブの作品焼成大小あわせて約25点。朝8:00集合9:00焼成開始です。

http://farm8.staticflickr.com/7366/9551544168_df258caf77_n.jpg

開始から、藤井、島田、宮下(ひ)、村越(よ、や)、綿貫。10:00から斉木(じ、き)。13:00から黒谷。以上9名の参加。 作品は、仕事で欠の出口さんのものもあります。 

http://farm4.staticflickr.com/3701/9548761141_220432690d_n.jpghttp://farm8.staticflickr.com/7324/9551547844_7404efd5e6_n.jpg 炙り焼きで結晶水的なものを飛ばしていく。

http://farm3.staticflickr.com/2809/9551697702_b530e37466_n.jpg 11:30 窯を開けて中央に品物を設置する火渡り。

http://farm6.staticflickr.com/5340/9551540312_38ee6ab661_n.jpg 13:00再び炎は最高潮に。

http://farm8.staticflickr.com/7314/9551746772_1813c4c3a9_n.jpg おがくずや籾殻で炭化焼き。

http://farm4.staticflickr.com/3750/9548761877_8b38bf58d1_n.jpg 作品と記念撮影。(宮下さんは早退)

http://farm3.staticflickr.com/2890/9548751187_bb9ba43da3_m.jpg おまけ。