11月25日。ものすごい突風のため、煙突のレンガが覆いとともに吹っ飛んだ。そしてレンガ4個が煙突内に落下。煙道をふさがないよう、棒で煙突の上からよけてやるも、取ることは出来ないのでそのまま窯焚きすることに。
さぁ、h25小濁焼クラブ最後のクライマックスを迎えました。
朝6時に咲耶姫にお祈りし、点火。島田さん、宮下さん、村越で窯焚き開始。9:00に綿貫さん参戦。
10:30。学校の授業で復興鈴を作った妙高小の子どもたちがやってきました。全員が交代で薪くべを体験し、窯の中を覗き込むと「うわぁ〜っ」と歓声があがりました。
正午。1000℃を超えた窯の内部。
この日の窯焚きは順調でした。15:00には1100℃に上がり黒煙と煙突からは激しい炎も上がる。
19:00、1230℃になり、1200℃キープも順調。
テストピースにもまずまずの灰が被り、全体に酸化気味。ゼーゲルの倒れ具合を確認して19:45に窯焚き終了。
非常に順調な窯焚き。お疲れ様でした。(作品の様子は次の記事で紹介します)
午後からは泰子、斎木さん、出口さんも参戦。再登場の綿貫さんの差し入れに励まされる。
12月2日。窯小屋の冬囲いと窯終い作業
1.煙突のアングルを外し、レンガをしまう。蓋をしてシートで覆う。
2.今年より単管の間柱を2本立てる。島田さん斎木さんの協力による
3.小屋内を整理してベンチや灰のアク抜きの樽をしまう。
4.パッタンを倒し、周囲の囲いを入念に行い終了。