土器を焼いていた古代の人が、閉じた窯を開発し、煙突で温度を上げる工夫がされた頃?
薪の灰が当たった土の表面がガラス状にてかっていた。・・釉薬の始まりと言われています。
今でも自然釉を特徴とするやきものはたくさんあります。
陶芸のよくわからない部分の一つに「釉薬」(うわぐすり、ゆうやく)があります。
天然の素材なら、きっと何かを教えてくれるはず!
ということで、身近な素材を灰にするところからはじめました。
まずは、先日草刈でいっぱい出た野芝を焼いてみました。
思った通り?
稲わらのような感触です。