2011年6月10日金曜日

薪割りも経験者には2度美味しい

薪割りも回数を重ねるごと、要領がよくなってきた。薪割り機にセットできる長さに玉切り。斧を使いながら大きく縦割り、細かく割ったものは針金で括ってまとめる。

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今回初参加のアートクレイクラブの間島さん、和泉さん。今年は小濁窯クラブとして活躍を期待。

ただただ仕事を進めるワカモノに混じって「飴はいかが?」「お茶にしましょう」と声をかけてくださって助かる。

そもそも、陶芸好きのお二人は「小濁窯」と命名された今回の初窯に作品を入れる約束で、薪割り作業もお手伝いしてくれることになった。あこがれの人生初の薪窯焚き。というわけだ。

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ご両人には単なる薪割りも、創作心がそそられるらしい。いつの間にか作ってしまった作品がこれ。

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枝を利用したハンガー。柿渋を塗って仕上げるという。そう。つい作りたくなってしまう。小濁にはこんな魅力がある。

この作品の完成も楽しみだが、経験豊かなお二人にはいろいろなモノが見えているのだろう。それに触れることも楽しいのだ。